しまなみ海道・とびしま海道の旅
ゴールデンウィーク前半、しまなみ海道・とびしま海道を自転車で旅行して来ました。
今年に入ってから計画し、宿の予約とかをしながらも天気だけが気がかりでしたが、旅行中は毎日気持ちのいい晴天。
そういえば、しまなみは5回くらい行ってますけど、天気が悪かった事が無いという幸運に恵まれてるなぁ。
(自転車旅行では天気が問題なんですよ)
というわけで、以下写真の紹介です。
とびしま海道
とびしま海道は今回初めて行きましたが、しまなみ海道ほど人も多くなく、のどかな感じです。
逆に言うと途中にお店などもあまりなく、昼食になかなかありつけずにお腹空かしながら走ってましたけど。
とびしま海道で休憩中。
向こうに小さく見えるのは豊島大橋。
車もほとんど通らないところで、本当にのんびり。
尾道
尾道は好きなもので、もう8回くらい来たことがあります。
うち3回は青春18切符を使って行ったので、着いた時点で疲れ果ててましたけど。
千光寺公園から眺める尾道水道。
この景色は本当に何度見ても飽きないですなぁ。
尾道と言えば猫。
千光寺公園周辺にいる猫は人に馴れていて結構触らせてくれるんですけど、触り方が気に障ったのか、この後この猫に襲われました(笑)
大久野島(ウサギ島)
尾道の観光後は、自転車でしまなみ海道を半分走り、大三島から大久野島へ。
大久野島はウサギ島として有名で、島にはウサギがワラワラいます。
ここのウサギも人に馴れていて、エサをあげると食べてくれるので癒やされます。
ただ、島へ渡るフェリーはウサギ好きな人で満員なのか、1時間くらい遅れてて待たされましたけども。
大久野島は戦時中に毒ガス工場があった事でも有名で、島のあちこちに工場の廃墟が残ってたりするんですが、今回は見る暇がなかった。
残念。
しまなみ海道
大久野島からフェリーで大三島に戻り、しまなみ海道へ復帰。
と言っても、もう残りは半分ですけどね。
多々羅大橋の近くの「道の駅」ならぬ「海の駅」で海を見ながら休憩。
海が透き通っていて、えらく綺麗でした。
いつもこんなに綺麗だったっけかな。
その後、「伯方の塩(はっ・かっ・たっのしお)」で有名な伯方島に渡って、これまた有名なラーメン屋さん「さんわ」にて食事。
ちょうど昼食時だったのでかなり混んでましたが、ここのラーメンは本当おいしいので待つ価値はあります。
しまなみ海道には他にも、はっさく大福やドルチェのジェラート、瀬戸田のコロッケなど、いろいろとおいしいものがあって、全部食べたんですけど、写真は撮ってませんでした。
帰路
フェリーは自転車が持ち込め、移動と宿泊が同時に出来てリーズナブル、と自転車乗りには嬉しい乗り物なんですけど、最近はどんどん航路が少なくなっているのが悲しい。
今回も東予発南港行きという、今治からはちょっと離れた東予港からの出港便。
昔は南港発大分行きの今治寄港便という、しまなみ海道へ行くには最適な航路があったのになぁ。
というわけで、だいぶ駆け足でしたが、しまなみ海道・とびしま海道の旅でした。
しまなみ海道
広島の尾道から愛媛の今治へ、瀬戸内の島々に架けられた橋でつながっている全長約70キロの道路。
途中の橋も含めて自転車でも走る事ができるので、サイクリストに絶大な人気のあるコースです。
とびしま海道
しまなみ海道途中の大三島の西にある岡村島から呉方面へ、しまなみと同じように橋でつながっている全長約30キロくらいの道路。
こちらも自転車通行可能なのでじわじわ人気が出ていますが、岡村島から東にはまだ橋が無く、しまなみ海道側とのアクセスにはフェリーを使うしかないのが若干不便なところ。
ここに橋が架かれば、もっと人気が出るでしょうね~。
吉野へ桜を見に行ってきました
土曜日、奈良の吉野へ桜を見にいってきました。
平地ではかなり散ってしまってますが、吉野は山間にあるので、まだ咲いています。
上の写真は上千本で撮ったもの。
実際はもっと綺麗だったんですけど、桜の写真は撮るのは難しい。
ロープウェイに乗らずに七曲がりを上っていったところにある赤い橋。
ここでくず餅を食べて一息つくのが個人的な定番なのです。
七曲がりの途中にある枝垂れ桜。
ピンクが映えるので、写真撮る人には大人気。
上千本のお墓の近くにあった白い桜。
青空がバックだとやっぱり綺麗ですね。
ただ、シーズンまっただ中という事で人が多かった。
特に下千本から中千本の間のお店が建ち並ぶエリアは大混雑。
といっても、桜が咲いている場所はそれほど混んでないので、桜を見る分には何の問題もないです。
吉野は桜と紅葉の季節にしか行ったことがないのですが、それ以外のシーズンはどんな感じなんでしょうかね。
一度、真夏とかに山登りに行ってみたいところです。